街づくりは時代にあわせ、
よりハイテクに、よりスマートに、大きく進化しています。
そんな進化の中で、私たち加藤組は常に新しいことに挑戦してきました。
すべては、安全な暮らしを支える街づくりに貢献するため。
目指す未来に向けて、加藤組の取り組みと挑戦をご紹介します。
スマート建設の未来に向けて、加藤組の取り組みと挑戦をご紹介します。
街づくりは時代にあわせ、
よりハイテクに、よりスマートに、大きく進化しています。
そんな進化の中で、私たち加藤組は常に新しいことに挑戦してきました。
すべては、安全な暮らしを支える街づくりに貢献するため。
目指す未来に向けて、加藤組の取り組みと挑戦をご紹介します。
国土交通省では、調査・測量から設計、施工、検査、維持管理・更新までのすべての建設生産プロセスでICT 等を活用する「i-Construction(アイ・コンストラクション)」を推進しています。
参照:「国土交通省ホームページ i-Construction 」
以下の3つの取り組みを強化して建設業の生産性向上を目指しています。
車で山道を走っていて、ふと空を見るとドローンが飛んでいる。そんな場面に遭遇したことはありませんか?それは実は、「BIM/CIM」と呼ばれる、高精度な地形データを取得する最新鋭の測量技術なのです。
調査設計から3次元モデルを導入し、施工の段階でも3次元モデルと連携することで、関係者間の情報共有もしやすく、施工現場の効率化・安全性の向上も図れるようになりました。
これまでになかったこの革新的な技術は、現場ではタブレットを見ながら出来形を確認するなど、モノづくりのプロセスを劇的に変えました。
加藤組は全国でも先駆けてBIM/CIMを積極的に活用しております。
建設現場にICT技術を導入した革新的な取り組みを評価する「i-Construction大賞(平成30年度)」。
その直轄工事/業務部門で表彰された全国14団体のなかでも、最も優秀な1団体のみに贈られる「国土交通大臣賞」を受賞いたしました。
日本全国の建設業者の中でも1団体のみに贈られる、栄誉ある賞を受賞できたことを大変光栄に思うと共に、今後は自社内のみならず建設業界のICT化を推進していく存在を目指してまいります。
加藤組はこれからも、たゆまぬ努力と革新的な取り組みを行ってまいります。
広島大学では、施設の有効活用による収入拡大や、教育研究環境の向上を目的に、2020年4月1日からネーミングライツ制度を導入されました。 その第1号で、選考委員会による審査を経て加藤組に施設命名権が決まりました。
第1号となる施設は、10月1日から東広島キャンパスEastArea工学部実験棟C1「おもしろラボ」から「KATO OMOSHIRO LAB」になります。
PRISMとは、内閣府が官民の研究開発投資を目的として平成30年度に創設された制度で『建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用プロジェクト』となります。今年追加公募のあったPRISM(技術I)に選定された6件のうち弊社の提案したプロジェクトが選定されました。
本プロジェクトは、国道交通省広島国道事務所との契約工事「安芸バイパス寺分地区第3改良工事」において、複数の建設機械を操縦できる『マルチ遠隔操縦技術』の研究開発を行います。この遠隔操縦装置にAR技術を導入し、操縦性の向上を目指します。さらに5Gを活用することにより長距離遠隔操縦を実現します。この技術を確立することで、さまざまな場所から建設機械を操縦するという新たな働き方改革を創出できます。KATO SMART LABから『進化するケンセツ』が実現のものとなっていきます。