RECRUIT

まだ誰もやっていない新しいことへの挑戦。そんな仕事がここにあります。

土木主任

先輩に追いつくために。
デジタル世代だからこそ、できるチャレンジがある。

伊藤 悟 工学部 建築学科卒|2015年入社

最先端の工法にチャレンジした現場

西日本豪雨の影響で、山の斜面にクラック(裂け目)ができた現場を担当しました。

従来の土木現場であれば丁張という目安の杭を人の手で打たなくてはいけません。しかしその現場は人が立ち入れられない。そこでデジタルデータをバックホウに連動させ、丁張をせずに施工する最先端の工法に挑戦しました。

現場の風景

若手に積極的に任せ、フォローしながら育ててくれる職場

ただ、災害復旧の現場は小規模工事。どう資材を持ってきて、どう作業するか。従来のやり方が通用せず、現場の皆が頭を悩ませていました。それでも完成までのストーリーを組まなくてはいけない。その重要なプラン作りを先輩は私のような若手に任せてくれたんです。

先輩は経験上「答え」を持っています。でも「やってみな」と任せてくれる。一人前の技術者になるために、失敗も含めた挑戦をさせてくれ、間違った時にフォローしてくれる、本当にありがたい職場です。

そんな先輩に追いつくためにも、これからはI C Tの力が必要不可欠。他社の技術者に負けないためにも、最新情報を自分から取り入れ、ゆくゆくはAIでの無人化施工など、新しい世界を切り開きたいです。

主なプロジェクト

  • 国道54号 布野地区外舗装修繕工事

    特殊な部材と工法を用いた舗装修繕工事。施工実例がないため、経験による予想ができない中、最新技術を採り入れ、出来形と平坦性を確保しました。

  • 尾道松江自動車道 吉舎IC第9改良工事

    入社後初の現場。山を切り拓き、道路完成までの一部始終を経験することができました。中でも、様々な職人達が一致団結して、一つのモノを作り上げる様子が圧巻でした。